FC2ブログ

本当の軍艦島

2013/8/22
上陸見学を終えて再び、乗船。離島です。

すると、一路、港へ帰ると思いきや、船着き場とは反対側へ大きく方向転換。

gunkan29.jpg
S優先 1/400 F9.0 ISO100 +-0.0 50mm WB太陽

船が動き出すと、船内アナウンスで「実は、軍艦島と呼ばれる軍艦の姿はこちら側から望む姿なのです。」とのこと。

帰路は、最後尾席をキープ出来ず、今見えている側と反対側の座席だったので、揺れる船上なのに、思わず、立ち上がって、島側に向いてしまいました。

「おぉぉ、確かに!」

これが、本当の軍艦島の姿!

船上観光は、しばらく続きました。

gunkan30.jpg
S優先 1/320 F6.3 ISO100 +1.3 50mm WB太陽

上陸見学では足を踏み入れることのできないエリア。

画像の右端に見える建物と建物を繋ぐように見える部分は、アパート完成後に継ぎ足された建築物。
立ち並ぶ高層アパートを繋ぐ“渡り廊下”なのだそうです。

当時、小学校などの家庭訪問行事で、先生方が棟の違う児童宅を訪ねるのに、エレベーターのない高層アパートに渡り廊下が出来て、大変便利になったというエピソードを聞きました。

さっきまで、人々のぬくもりを感じることのなかった廃墟が急に、確かにここに、何万人もの人々が暮らしていたのだと感じる渡り廊下です。

gunkan31.jpg
S優先 1/320 F5.6 ISO100 +1.3 50mm WB太陽

軍艦の船尾にあたるエリア。

gunkan32.jpg
S優先 1/320 F7.1 ISO100 +1.3 50mm WB太陽

船は、島に近づいたり離れたり、船体左右を公平に島に向けてくれたりと、16-50mm ズームレンズ以上に視野に変化をつけてくれました。

gunkan33.jpg
S優先 1/320 F7.1 ISO100 +0.3 17mm WB太陽

軍艦を船尾から望む全景。

gunkan34.jpg
S優先 1/400 F8.0 ISO100 +0.3 50mm WB太陽

高層アパート屋上に『ほこら』が見えます。

狭い島ながらも、何でも備わっていた超近代都市を構成していたと聞きますが、『ほこら』まで備えていたとは、やはり、炭鉱労働の安全を祈るための神様は絶対的存在だったのでしょう。

gunkan35.jpg
S優先 1/400 F8.0 ISO100 +0.3 50mm WB太陽

すごいなー。

ほこらは木造に見えますが、朽ちてない。

上陸見学では見ることのなかった樹木も見えます。

鳥居もあるのかな。

本当に人々が生活していたのだと伝わります。

gunkan36.jpg
S優先 1/400 F8.0 ISO100 +-0.0 50mm WB太陽

『ほこら』が見える建物から少し離れた建物の中腹に崩壊した木造の瓦礫らしき光景。

『お寺』だったそうです……

gunkan37.jpg
S優先 1/400 F7.1 ISO100 +0.3 24mm WB太陽

だんだん、船が島に近づくことがなくなってきました。

gunkan38.jpg
S優先 1/400 F8.0 ISO100 +0.3 27mm WB太陽

お名残惜しいですが、これが、船上から見る本当の軍艦島の最後の全景。

gunkan39.jpg
S優先 1/320 F11 ISO100 +-0.0 50mm WB太陽

軍艦島の先頭をぐるりと回って、帰路につきます。

幾分、波が強まってきたようで、白く立ち上がるしぶきを見ると、厳しい自然環境の中に存在する島なのだと思いました。

gunkan40.jpg
S優先 1/320 F11 ISO100 +-0.0 50mm WB太陽

軍艦島をこころに刻みたいと思いつきました。

ピクチャーエフェクト : 絵画調HDR 中

コメント一覧

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する